言外の願い

lineが、友人間の通信手段として日常化して4.5年は経っている気がする。ガラケーの友人には悪いが、どうしても簡単に写真も送れるし、

つい、lineで、済ましてしまうことが多くなった。

スタンプも感情を表すニュアンスとして使えるので、容易である。

通話も無料だし。

ここに来て、使い方を間違ったか、と思うことがあって、娘に聞いてみた。lineで、言われたことを、真面目に取って、対策を考えたのだが、後になって、そんなこと期待してなかった、と言われた、と。

はい、ここでの、娘の答え。

「女子は、lineで感情表現したいだけ、言いたいだけで、回答は求めていない。」
あちゃー。なるほど。

「だから、聴いてあげればいいんだよ。」

うむむ。

あたしゃ、結構真面目に、対策考えちゃったりしましたよ。

てなわけで、なんだか、難しいです。

手紙だったら、書いてから相手に届くまで、何日かかかるわけで、

その間に、結構、ほとぼり冷めてたりしますよね。

でも、lineって、即応だから、だからこそ、醒めてみててもいいのか。

ううん、若い子は、SNS慣れしてるわ。

おばさん、やけどしたかも。

ある年齢を前に、いろんなお付き合いも、できる範囲にとどめておくべきだと思いました。

責任持てないし。easyだけに難しい。

そんな感想です。

言外の願いは、聴いてほしい、ってことかな。

「私を見て」ってことでしょうか。